今日で60歳
「還暦」と言う言葉は、どこかしら遠い位置にあり
人ごとであったが、、、、
いよいよ自分もか、と感じた。
ともあれ、元気で60年、大きな病気もなく過ごせてこれたことに感謝です。
^o^
^o^

高校生相手への指導法からにシンプルで具体的であればパワフルであることを学んだ。
ボールを持っている人は、前にいる人にボールを渡してはいけないとのラクビールール。
だから、パスを渡したら速やかに後ろに回る。
わかりやすいのは「背中のゼッケンをみよ」
単に「後ろへ」と指導するよりもわかりやすい。
タックルする相手が向かう方向を見よ。
でなく、
「肩の位置をみて右か左かを判断せよ!」
選手(人)が育つのは指導者次第と自問中。
選手(人)が育つのは指導者次第と自問中。

【今日のコンサル現場録】
支援先企業で作業モレが多い新人さんがいました。「以後、気をつけます。」
これで済めば楽なんだけど、なかなか治せるものではない。
これで済めば楽なんだけど、なかなか治せるものではない。
ホワイトボードに書かれた担当別タスクが終了したら消して、次に書かれているタスクに取りかかるとの流れがあった。
本人曰く、次のタスクに意識が向いて、
終わったタスクをうっかり消し忘れるとのこと。
「板書に残っている=未完了」と解釈するルールとしているので、完了してるのに現場リーダーは
進行中と判断せざるを得ないとの問題が起きていた。
そこで、私が提案したのが、
ホワイトボードを見る前に、まず「イレーサー:消しゴム」を手に取ること。
手にしたまま、板書内容を見ること。
ダメ元で試して見ようと合意。
これが1ヶ月前の出来事。
これが1ヶ月前の出来事。
この試みを知った現場リーダーは、その人専用のイレーサーを用意した。
このアイディアも素晴らしかった。
このアイディアも素晴らしかった。
今日訪問して新人さんに結果を聞いたら「消し忘れがゼロになった。」
スゲー
私も超嬉しかった。^o^/
スゲー
私も超嬉しかった。^o^/
新年恒例の箱根駅伝
写真は大手町の読売会館前にあるモニュメント
昨年10月に上京した時に偶然見つけて、ここがスタート&ゴール地点なのだと気が付いた。
今年は東海大学が優勝。
青山学院大学は大会新記録ながらも5連覇ならず2位との結果。
今の4年生が高校3年の時に奇跡のV1をみて受験。
1年から3年を黄金時代を過ごした訳で、今年はプレッシャーだったと思う。
考えようによっては、社会に出る前に悔しさを味わったことが
これからの人生に活かせるのでは無いかと思う。

30年前、「昭和」から「平成」に元号が変わった時、
新元号を用いた社名での創業、社名変更した社長が少なからずいた。
軽率感、怪しさ感もある一方で、
覚えやすいことと、時代にマッチしている感をもたらす側面もありそうです。
今年4月、5月からの元号が発表されるが、同じことが起きるのでしょうね。
ローマ字では「M,T,S,H」以外になることは間違えなく、
「あ、か、な、や、ら、わ」行のいずれかですね。
「あ、か、な、や、ら、わ」行のいずれかですね。
濁音もありえる。
絞り込みになってません。(笑)

具体的な脳の使い方を指導される西田文郎先生の最新版
アインシュタインの言葉から始まる。
「ゲームのルールを習得し、学んだら誰よりも上手にプレイする。」
理論を知るだけでなく、実践が大切。
しかし、
一生懸命やっているのに成果に結びつかないのは、
してはいけない努力をしている。
ポイントをかいつまんで書き出します。
・経営計画書はウソでいい。
そのウソを心の底から思い込むことができれば、脳はその実現に向かって全力であなたを操る。
「根拠のないウソ」を「根拠あるウソ」に変えてゆくために、具体的な目標を設定して理論的に手段を講じて、徹底して詰めてゆく。
①3年後の最終目標をイメージ化
②そのイメージ実現の為、1年後を「基礎目標」として設定
③一年目をクリアーして、3年後の実現へのプロセスとして2年後を設定
「3年で変化できぬ者は、何もできないと思え。」
「本気で考え、本気でのめり込み、本気でやれ!」
経営者が、しなくてはならない二つの努力
(1)現在の売上を伸ばす努力
(2)将来の売上を伸ばす努力
脳に異常集中させるクセをつける。
ーーー
ワクワクすると買いたくなる「脳の法則」
「オヤ? ふむふむ なるほど!の法則」
「おかずの法則」で購買動機をつくる。
お客様を虜にする「ジョウゴの法則」
これらを活用して、ビジネスを独自化する。

先代が口癖にしているうちに社是、社訓のようになったらしく
NHK番組でも取り上げられネットでも情報が上がっている。
先日亡くなった叔母さんが病室に貼るほどに気に入っていたとのことで
初めてこの格言を知った。
子供の頃から大人になっても、ずーっと気にかけてくれ続けた叔母さんの
突然の逝去にはショックしかない。
60年近く、精神的な支柱でもありました。
この言葉は最後のメッセージとして受け止め
この言葉は最後のメッセージとして受け止め
天国から見守ってくれていると信じます。
ありがとうございました。

国鉄が天文学的な数字の赤字に陥り、民営化されて今のJRがあるわけだが、
来るべき自動車や航空機の時代を迎えつつあるときにも同じく赤字にあったらしい。
鉄道の時代は終わったと評される中で東海道新幹線構想をぶち上げた人がいる。
蒸気機関車の時代は終わるかもしれないが、電化による高速鉄道のビジョンを描いた。
東京オリンピックの9日前に開業に至る。
その後、イギリス、フランスそしてドイツが追従することになった。
つまり、高速鉄道の可能性を見出して具現化したのは日本人だった。
鉄道の時代は終わったと評される中で東海道新幹線構想をぶち上げた人がいる。
蒸気機関車の時代は終わるかもしれないが、電化による高速鉄道のビジョンを描いた。
東京オリンピックの9日前に開業に至る。
その後、イギリス、フランスそしてドイツが追従することになった。
つまり、高速鉄道の可能性を見出して具現化したのは日本人だった。
閉塞感溢れる中では、夢を持つことでエネルギーが放出され
共感者が創りあげてゆくに違いない。
共感者が創りあげてゆくに違いない。
ある猿がイモを洗って食べる事を覚え、同じ行動を取るが100匹を超えた時、
全く別の場所で同じ行動をする猿が突然現れたとの「百匹目のサル」の話がある。
最初にイモを洗ったのは、若いメス猿だったらしい。
それを見て真似たのが若いオス
それをみて年配のメスが真似た。
最後まで、なかなか動かなかったのは、おっさん猿らしい。
マーケティング的にも納得できる話。
オッサンは気をつけよう。


ファクトリエの山田敏夫社長の講話を聞く機会があった。
戦後、輸出産業として日本を支えた繊維、アパレル工場。
国内生産比率100%を超えていたが、今は2.4%とのこと。
つまり、我々日本人が身につけているものの97%は海外製品となる。
流通構造に問題を見出して、中間業者を通さずに生産者のプロダクトをお客様に届ける仕組みを作っている。
店舗を持たずにインターネットで販売。ネットだけでは肌触り、寸法を確認できないのでデパートで催事的にサンプルを確認できる場を設けている。
通常、売価が決まり原価率から工場出荷価格を決められるのがこの業界の慣習ではあるが、山田社長は工場が希望する単価をベースに販売価格を決めている。
工場がしっかり儲かる仕組みとしている。
ファクトリエの事業は、
「作り手の思いや顔、ストーリーに愛着が持てる商品でお客を増やすこと」
「作り手の思いを買って欲しい。」
国内500工場を見て回り、30項目の基準をクリアーした工場(現在55社)と契約している。
ファクトリエと関係したものづくり企業では、自分たちの仕事に誇りを持つことにつながり、ここで働きたいと入社する若い人も増えているそうです。
作り手よし、買い手よし、世間よしの三方よし。
写真は地元の大和デパートでの展示でした。
ピーク時に比べてガソリンスタンド数は半減したらしい。
特に過疎地は深刻でスタンドに行き来することでガソリンを消費している。
静岡県浜松市のやまあい過疎地にあったガソリンスタンドの跡地
そこを利用してタンクローリーが定期的にやってきて給油できる仕組み。
経済産業省の実証実験。
自宅に回らない移動販売、法律を守りつつ未使用の施設を活用する考え方。
他にも応用出来そうですね。

ウィンクル
11年目に突入です。
11年目に突入です。
ごひいきにして頂いておりますお客様のお陰様です。
この10年で、
・朝6時からの「ウィンクル☆戦略早朝塾」:412回
・夜の部のウィンクル☆戦略塾:225回(金沢塾以外に中能登塾:21回)
感謝申し上げます。
スコットランド酒では年に2%がウィスキーの樽から蒸発して容量が減る。
この減り分を「天使の分け前」と言うらしい。
秩父で作っているウィスキー
日本の四季、気候変化の影響もあり3%以上が「天使の分け前」になるとのこと。
俄然、興味が湧いた。(笑)


ヘリで降り立った病院から、その患者の症状に対してより手術環境が整っている他病院へ救急車で転送された。
最初から救急車で運んでおれば40分で着いたことろ、結局4時間かかったとの内容。
ヘリは毎日、午後4時15分までに小松市にある格納庫に戻る必要があるらしい。
今回、出動要請が午後3時頃にあり、格納時刻に間にあわせることが優先された可能性があるとのこと。
いくら立派なハードウエェアがあっても、魂の準備が追いついていないのでしょうか?
門限があることにも大きな疑問を感じました。
膨大なデータから因果関係で健康寿命が長い人の要因を分析した結果。
1.本や雑誌を読む(読書)すると健康になる。
食べ物と運動以上に「読書」?
健康寿命の長い山梨県民、図書館利用する人が多く自然と運動している。
知的刺激、記憶の呼び戻し。
図書館の近くに住む人は、要介護リスクが少ない。
との調査結果もある。
2.ひとり暮らしで健康に
誰にも頼れず、自分でやることが健康に繋がる。
誰にも気兼ねせずに自由に暮らせる。
同居でストレスがたまる。
3.治安が良くなると健康になる。
埼玉県は防犯ボランティアの人数が大きく、実際ボランティア数が増えてから
事件が三分の一に減っている。
・安心して散歩できる
・ストレスが減る。
逆説的な話では経済格差が大きい場所は治安が悪い。
格差がない地域の方が、安心して暮らせるとのことになる。
国同士の関係、国際レベルでも同じに感じました。

グローカルビジネスに詳しい中小企業診断士の小峰潤氏より、
アジアからのインバウンドビジネスを学んだ。
アジアからのインバウンドビジネスを学んだ。
国別の観光客の特性分析面白かった。
・中国からは20,30才代の女性が多く、日本らしさや日本で流行っているものを求める傾向がある。
・台湾は30才代の男女が多く、人との関わりやストーリー性のあるものを求める。
・香港からは20〜40才代の男女、限定品に関心が高い。
また各国で普及しているSNSツールも異なるので、どの国のどのような人を対象とするかによって、SNSも使い分ける必要があるとのこと。
・台湾は30才代の男女が多く、人との関わりやストーリー性のあるものを求める。
・香港からは20〜40才代の男女、限定品に関心が高い。
また各国で普及しているSNSツールも異なるので、どの国のどのような人を対象とするかによって、SNSも使い分ける必要があるとのこと。
金沢のお寺さん「法船寺」が丸一日、ライブ会場舞台となるアコースティック・ジャンボリー
今年が11年目となりました。
今回はギャラリーでなく、スタッフとして参加。
主にカメラマンを担当致しました。
1回目の10年前、生後三ヶ月で母親に抱かれながら子守唄として聞いていた幼児が姉とユニット「岡っピキ」で参加。

江戸時代後期の松江藩藩主・松平不昧(ふまい)の戦略
お茶の文化が庶民にも浸透している金沢は和菓子を好んで食べる習慣がありますが、島根県も同様に抹茶を楽しみ、午前10時と午後3時にはお茶の時間がある職場も今も少なくないらしい。
財政破綻していた松江藩を立て直すため松平不昧は自らの「お茶」の見識を生かし、地元の職人に優れた茶器をつくらせ工芸分野を奨励。
茶室や和菓子作りへと「お茶」に関わる仕事の裾野はひろがり、財政を立て直した。
趣味の世界を産業へと育て上げた訳です。
自身の知見、強みを生かすことで他の地域との差別化をはかり、藩の独自色を出していった。
この取り組みが現在の松江市の魅力になっている。
Aさんは、嫉妬深く、頑固で、衝動的で、批判的、勤勉で、知的な人
Bさんは知的で、勤勉で、衝動的で、頑固で、嫉妬深い人
どちらの人物に交換を持てますか?
社会心理学者:S・アッシュの実験によると、Bさんに好感を抱いた人が多かった。
Aさんの「嫉妬深い」、Bさんの「知的」という、
最初に聞いた情報が全体の印象を方向づける。
心理学での「初頭効果」
第一印象は大事ですね。
『教科書を信じるな』自分の頭で考えろ。
本庶佑教授の言葉が響いた。
iPS細胞でノーベル賞を獲った山中教授が誤解が無いようにと話した内容がわかりやすかった。
坂東玉三郎さんから教わったとのことで、
「基本つまり型」あっての話
基本が無いと「型なし」になる。
基本が無いと「型なし」になる。
基本をちゃんと捉えた上で疑うと「型やぶり」になる。


オイルショックの時代、日本では本気の省エネ取り組みが始まりそれなりの効果を上げた。
今は人手不足を背景に、人を使うことを減らす取り組みが国策となっている。
日本人は凄いとつくづく思ったのがダンボールメーカー:レンゴーの知恵。
例えば、食品スーパーマーケット現場で嬉しい工夫。
・短時間で開封してそのまま展示できるペットボトルのパッケージ。
・開封した箱のコーナーを内側に凹ませることで、強度を持たせて積み上げられる。
・写真は、普通開いた後にスーッと閉じてしまう上蓋を、開いた位置でキープするように加工されたダンボール。
些細な工夫ですが、
この積み重ねが時間短縮のみならず、ストレスをも減らせそうです。
ソフトクリームの「日世」
誰もが見覚えがある2人のキャラクターがコーン箱には印刷してあるが、裏方なので社名を認識すること一般人には無いと思う。
お客様がソフトクリームをうっかり落としたら、無料で代わりを出すように指導しているらしい。
お客様がソフトクリームをうっかり落としたら、無料で代わりを出すように指導しているらしい。
「損して得とれ」ですね。
今度、ミスったら試してみよう。

私が学生時代、コンビニのセブン・イレブンのCMは「(23時まで)開いててよかった!」
今では当たり前の24時間営業のコンビニですが、40年前はそうでは無かった。
今では当たり前の24時間営業のコンビニですが、40年前はそうでは無かった。
そんな時代、24時間営業を日本初で始めたのが立ち食い蕎麦の「富士そば」
丹道夫社長の発想だったが、誰1人として賛同しなかったらしい。
丹道夫社長の発想だったが、誰1人として賛同しなかったらしい。
・深夜にお客がくるはずがない。
・働く人はいない。
・電気代の無駄
ところが、やってみると
・タクシーの運転手はじめとして深夜の時間帯で活動する人に喜ばれた。
・なんらかの事情があって昼以外の仕事が必要な人がいた。
・電気代はさほどのコストアップにならなかった。(深夜割引効果かな)
・想定外の効果として、閉店時に売れ残りで捨てていた食材ロスがなくなった。
もしかしたら、セブンは富士そばの成功をみて24時間化したのかもしれない。
もしかしたら、セブンは富士そばの成功をみて24時間化したのかもしれない。

いろいろあったようで真実はわかりませんが、
お疲れ様でした。
お疲れ様でした。
現役以降、背負わんでいいものを背負ってしまったような重さを感じていましたが
ホットしたような表情になって良かったです。
ホットしたような表情になって良かったです。

全米オープンテニスでの決勝戦
第2セットにて自らのミスで対戦相手の強豪セレーナに流れが傾きかけた時、
笑える場面ではないのに無理矢理でも笑顔を作った大阪選手
その直後のゲームでナイスショットを放ち、
逆にセレーナの気力が萎えたような瞬間があった。
最近の脳科学の研究では、行動から脳が騙されることがわかってきているとも聞きます。
どんどん、試してみよう。



日本高校ダンス部選手権のドキュメント番組の感想
優勝したのは同志社香里高校
中高一貫校で6年間一緒に練習してきたメンバーが多いとの理由もあるかもしれないが、一番の要因は自主性だと思った。
中高一貫校で6年間一緒に練習してきたメンバーが多いとの理由もあるかもしれないが、一番の要因は自主性だと思った。
振り付けに関してコーチの指導はない。
生徒が自分たちでアイディアを出し合って決めてゆく。
コーチとOBがダンスをみて修正ポイントを指摘してゆく。
唯一の答えがないものを本番直前まで探ってゆく。
答えを模索し続けてゆくのが、このチームの強さだと思った。
答えを模索し続けてゆくのが、このチームの強さだと思った。
それにしても、今時の高校生は凄いと感じる番組だった。
若い人の力を信じることは素晴らしい。
若い人の力を信じることは素晴らしい。

その加賀ロータリークラブにて講話の機会を頂きました。
タイトルは「希少リソースを徹底活用して三方よし」
以下、レジュメの内容です。
・「目標レベルに資源を合わせず、資源の規模に合わせよ!」
・「今日を取り逃がす人は、一生を取り逃がす人」かも?
・今の力(資源)をフル活用(全力投球)するしかないと腹をくくる。
・効率性でなく効果性を重視するのが戦略家
・制約理論の視点
・欲を張ってむやみに広げない、欲を張らないから帰ってくる。
・6次産業化は正しいのか?
・稀な存在になるとは、
時間の関係もありましたが、うまく伝えきれなかったと思われる点を今後の為に自己補足
時間の関係もありましたが、うまく伝えきれなかったと思われる点を今後の為に自己補足
入社間もない店舗スタッフが経験や知識不足を理由に十分な顧客対応ができないと思っていたとします。入学試験をイメージさせる。解いたことのない設問だからとの理由でギブアップしないと思う。
参考書を開くことを許されない中で「今の力」で制限時間一杯つかって格闘するのでは?
仕事も同じで「この瞬間を今の自分」で出来ることに全力投入させる。
参考書を開くことを許されない中で「今の力」で制限時間一杯つかって格闘するのでは?
仕事も同じで「この瞬間を今の自分」で出来ることに全力投入させる。
一生懸命さはお客にも伝わるし、自分の足りないことが見えてくる。わかったつもりでいて実はわかっていないことも身にしみる。
スタッフにこのように話すことで、逆に気持ちが楽になることを伝えて欲しい。
スタッフにこのように話すことで、逆に気持ちが楽になることを伝えて欲しい。
休日の昼間から、けたたましいサイレンが近づいてきて止んだ。
えっつ、近所!?
幸い、ボヤ以前の状態で火災はありませんでした。
大事に至らず安堵いたしました。
お陰様でご近所さんと挨拶する機会を持てました。
感謝!

小説家でもある「嶋田うら葉」さんは、NHKBS「ダイアリー」の脚本家
加賀市での講演会には150名ほどの方が集まり盛況でした。
彼女は東京新宿生まれ、中学生の時に母親の病気の関係で実家の祖父母に
預けられたようです。
母親が元気になったものの加賀が気に入り加賀高校に進学。
加賀で中高生で5年間過ごしたことが、
脚本家としての土壌になっているとのことでした。
とても自由な校風だったようですね。
質問されていた同級生からも加賀愛を感じました。
彼女は東京新宿生まれ、中学生の時に母親の病気の関係で実家の祖父母に
預けられたようです。
母親が元気になったものの加賀が気に入り加賀高校に進学。
加賀で中高生で5年間過ごしたことが、
脚本家としての土壌になっているとのことでした。
とても自由な校風だったようですね。
質問されていた同級生からも加賀愛を感じました。
クリエイターの世界では学歴、国籍は全く関係なくなった。
純粋にものづくりしたい現場に、いじめは無い。
お金に困った時期もあったが、預金10億円持ってるが、
今はたまたま降ろせないだけと暗示をかけて頑張ったとのコメントもありました。
なるほど、、これは使える。(笑)

全米オープンで優勝した大坂なおみ選手
コーチが変わったことによってパワーよりもコントロールを重視した筋力トレーニング。
またメンタル面が強くなったと様々なマスコミで報道されていますね。
私が一番なるほどと思った指導
「パワーは十分足りている。コントロール力を身につけよ。」
本人はまだまだパワーが足りないと思い込んでいるからパワーテニスを目指す。
思い込みで本人が気が付いていない面を気づかせて、具体的なトレーニング方法を示す。
経営指導も同じだと思いました。

早いもので「9・11」から17年。
TVを付けたら映画でもやっているのか勘違いするほど信じられない映像でした。
政治家には、自国のことでなく世界平和を期待します。
大坂なおみ選手が全米オープンテニスで優勝。
圧倒的に強かったと同時に、セリーナ・ウィリアムズ選手の自爆の面もあった。
あれだけのアスリートでも感情に振り回されることがあるのだと、やはり人間だったのかと思うし、平常心がいかに大切かを再認識できた試合だった。

広島の酒屋が営む「ビールスタンド重富」
開店時間は5時から7時まで
何故ならば、お客様である周辺飲食店の邪魔にならない配慮。
0次会的役割でビールしかなく、一人2杯まで。
但し注ぎ方によって味(渋みを残す、甘くする等)が変わるので12種類のメニューがある。
行列ができる店とのTV番組で知ったが、どのお客も大満足の表情で15分程度で出てゆく。
中身は地ビールでもなくて大手メーカーによる普通のビール
注ぎ方というよりも鮮度管理によって劣化を抑えているので美味く飲める。
飲食店への配達も温度に気をつばり震度を抑えてデリバリーするらしい。
同じ商品を取り扱う卸業での差別化を持たせるヒントになりました。

牛乳といえば、野々市にある明治乳業北陸工場が撤退します。
設備の老朽化に対して投資してまで北陸に生産拠点を置く必要ないとの判断らしい。
物流基地としては残ります。
物流基地としては残ります。
となると、この地の酪農農家さんの牛乳の買い手が消滅するわけでピンチ。
見方を変えると、一般大衆向けに均一化された(混ざった)牛乳でなくて
小ロットでも個性的な牛乳を生産できるチャンスとも言える。
酪農業者が設備導入する経済力がないだろうから、資本力のあるJAとか、
ベンチャーにファウンドを投資するとか、
まさに大チャンスだと思われる。
カネカ食品の「パン好きの牛乳」
顧客対象を明確にした戦略
単純に美味しくなるように開発しましたでは響かない。牛乳を飲まない私ですが、絞り込んだことで尖った商品となり、一度は飲んでみたいと思いました。

一つ、二つ、、、、、八つ、九つ。
と数を数えて、
「とう:10」になる。
ワンラックアップするとの、日本人の知恵?
落語の世界では、数人だったお客が、寄席の度に増えてゆき、
安定して10人を超えるようになった時
「つ離れ」したねと評価されるらしい。
10人は一つの壁なのでしょう。
変革の最初のステップ
①経営資源をイノベーションに注力
「明確化と集中」
新ブランドや新製品への投資、新たな地域への進出など、すべてを最大限にする為に、極端にやり過ぎていた。
ところが、主力カテゴリーやトップブランドをもっと着実に育ってて収益を上げることが喫緊の課題だった。
受注に対して97%を出荷、3%は出荷しこねていた。
出荷ミスをなくす管理体制をしつこく続けた結果、0.4%以下にまで下がった。
あまりにも高い価格で設定されて点も焦点をあてて検討した結果、毎年2ポイント値下げして消費者によりよい価値を提供できるようになった。
②統合された経営プロセス
1.目的と価値観の動機付け
2.背伸びすれば手の届く目標
3.選択肢のある戦略
4.他社にない強み
5.実現する組織
6.一貫性のある信頼できるシステム
7.勇気に溢れる人とつながりのある文化
8.人を奮い立たせるリーダーシップ
P&Gの実例を基に書かれた本
・すべての中心を消費者におく
二つの「真実の瞬間」
①製品を購入する時
②製品を使う時
・外に開かれたオープンな開発モデルにする。
長い間自前主義で開発してきたが、イノベーションを起こすにはあらゆるコネクション、人と人とのつながり、人を巻き込みアイディアと解決策を増やしてきた。
15%だった社外からの新製品・新技術の調達率は50%を超えている。
・持続可能な内部成長を遂げることを優先する。
その為にはイノベーション中心の組織をつくる。
・イノベーションを新たな視点で考える。
①プロセスととらえ、各々のプロセスが主要な経営判断に統合されて連動して動くこと。
②製品、技術、サービスに限定せず、コンセプト、経費削減もイノベーション対象とした。
③リスクが高いからリスク要因を把握して、管理するツールやノウハウを身につけた。
失敗から学び、リスク管理能力を向上させるように常日頃から心がけた。